2010年11月02日

運動不足改善序説

以前 『食生活改善序説』 という記事でも書きましたが、長期的に健康を維持するためには、食事を変えるだけではいけません。喫煙や飲酒といった体に有害なものを出来るだけ取り入れないこと、あとは適度な運動を継続していくことですね。
米国癌研究財団という組織があって、彼らが提唱する「癌予防15ヵ条」の中には、適度な運動が重要であると記されています。もっと詳しく言うと、「1日1時間の速歩か、それに匹敵する運動。さらに一週間に少なくとも1時間の活発な運動をすること。」 という内容が掲げられています。
適度な運動は自然治癒の働きを活発化します。これは、癌のみならず動脈硬化などの心臓病などにも効果的で、運動をすることで血液の循環をよくし、新陳代謝が活性化され、ストレスの緩和にもつながるということです。もちろん、あくまで「適度な運動」が効果的であり、いたずらに体を苦しめるようなハードトレーニングは、東洋医学の観点からも悪影響とされています。

僕自身も高校卒業以降、まともに運動をした記憶がなくて、このあいだ近所(500m程度)をランニングしただけで、ゼェゼェ息が続かない状態…という運動不足を思い知らされた人間です。
僕の親父(登山家)にしろ、僕の祖母(日本舞踊)にしろ、長期的に運動を続けている人達はきっと長生きするでしょうね。祖母にいたっては、もう90歳になるというのに現役で日本舞踊を弟子たちに教えていて、ストレスも皆無。今まで彼女が重い病気にかかったことはありません。弟子の若い女の子は、祖母を「サイボーグだ。」と表現するくらいです。
そんなわけで、僕も彼らを見習って、最近トレーニング・ジムに通うようになりました。トレッドミルを使って軽いジョギングを計1時間、あとは筋肉増強系のマシンを使って「ハムストリングス」だとか「僧帽筋」だとかを鍛えています。 例によって、このトレーニング・ジムのお姉さんにも、「この人、毎日こんな時間から来るなんてよほど暇なのね、きっと無職なのね。」 と、思われているかもしれませんが。


トレーニング・ジム

posted by もときち at 07:15 | HEALTH | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする 

2010年11月01日

24 -TWENTY FOUR-


24 -TWENTY FOUR- ファイナル・シーズン DVDコレクターズBOX / キーファー・サザーランド (出演) 
海外ドラマ「24」のファイナルシーズンがいよいよレンタル開始されましたね。 僕自身もこのドラマはファーストシーズンから全て観ているファンのひとりです。
「24」の魅力は、次から次へと引き起こされる大問題をCTU(テロ対策ユニット)がどのように解決していくか、視聴者がまったく予想できない、手に汗握る怒涛のストーリー展開にありますが、それ以上に、僕はこのドラマの主人公「ジャック・バウアー」の存在が、このドラマの大きな魅力であると思うのです。


ジャック・バウアーほどむちゃくちゃな捜査官は、世界中のどのような刑事ドラマにも存在しません。テロリストを追うからといって、民間人からクルマを強奪し、さらには民間人を人質にして、コンビニ強盗をしたり、中国総領事館に不法侵入したあげく銃撃戦はじめちゃったり…。やってることは間違いなく犯罪なんだけれど、それでも「テロを未然に防ぐために必要だった」とCTU幹部に逆切れする始末。
こんなぶっとんだ捜査官は、即刻お国のために逮捕されて然るべきですが、なにかと理由をつけて現場復帰します。日本語吹替版の声優「小山力也」の声も実に魅力的。今回のファイナルシーズンで、ジャックとお別れかと思うと、やっぱり寂しいですねえ…。(※以下・ネタバレ注意)


24 seasonT】 ★★★★★

まだ「24」を観たことがなくて、食わず嫌い(?)をしている方がいたら、まずはこのファーストシーズンから観ることをお勧めします。第1話(午前0:00)から第5話(午前4:00)くらいまでは、普通のクライム・サスペンス的な要素で展開していきますが、第6話(午前5:00)あたりから、俄然面白くなってきます。ここからジャックが同僚のニーナをやむを得ず射殺する午前7:00までが序盤の山場ですね。「24」の善し悪しを判断するなら、まずはレンタルビデオ屋で第三巻まで借りてみてください。
このシーズンで、僕がどうしても忘れられないのは、最終話で監視カメラに映った本物のスパイ(あの人)の恐い顔です。今までの行動に色々矛盾点はあるし、ネタバレになってしまうので詳細は避けますが、それでも24時間という長丁場のドラマを、まあ巧くまとめたなあ…と、感心せざるをえません。


24 seasonU】 ★★★☆☆

シリーズものの映画には、たいてい第一作目が傑作で、それに続く第二作目は失敗作が多いというジンクスがあります。キアヌ・リーブス主演の「スピード」なんかがそうですね。ジェイムズ・キャメロン監督の「エイリアン2」や「ターミネーター2」は、第一作目よりも第二作目のほうが傑作となった稀有な例ですが。たまにそういうこともあります。
で、「24」のシーズンUなんですが、やっぱり処女作と比べると驚きに欠けてしまいますね。ただ、今回のテロは核爆弾なので、失敗したらアウト!という緊張感はあります。シーズンTで嫌われ役だったある人物が、自らの命を犠牲にしてテロを止めるシーンには感動します。あと、ジャックの娘のキムが、余計な問題を引き起こすトラブルメーカーだと印象付けられたのも、このシーズンUでしたね。


24 seasonV】 ★★★★★

次のシーズンWと並んで、僕が個人的に最も好きなシーズンです。今回はバイオテロ、すなわち細菌兵器を使った犯罪で、これはもう感染したら最後。しかもその感染がアメリカの街中で徐々に広がっていくという、収拾のつけようのなさが最高の緊張感を演出しています。とくに午前4:00から起こるホテル内での鼻血パニックはリアルに恐い。
それから、ジャックは犯人の要求で、仕方なくある同僚を殺さなくてはいけないという過酷な立場に追い込まれてしまいます。まあ、舞台裏ではただ単に「降板だから」という理由なのでしょうけれど、やっぱりこんなことをする(出来る)捜査官はジャック・バウアー以外には存在しませんね。


24 seasonW】 ★★★★★

これもシーズンVと並び、僕の最も好きなシーズンです。大統領暗殺、核爆弾、細菌兵器ときて、そろそろネタが尽きたかな…と思いきや、「24」史上かつてない連続テロにCTUは立ち向かうことになります。ヘラー長官誘拐、原子炉メルトダウン、エアフォースワン爆撃、核のフットボール…。最初から最後まで綿密に(?)計画されていた連鎖するテロ攻撃。
しかも、今回は中国総領事館に不法侵入して銃撃戦をはじめたうえ、総領事(だっけ?)が射殺されてしまうという別問題まで同時に勃発。ジャックは、この国際問題と連鎖テロを同時に片付けなくてはなりません。トニーの颯爽とした登場、パーマー元大統領の復帰、さらにはシーズンTの暗殺者マンディまで登場するといった豪華なキャストにも注目。


24 seasonX】 ★★★★☆

最初の10分ですべてが変わる―!世間的にはこのシーズンXが「24」の最高傑作だと言われています。まあ、確かに悪くはありません。でも、パーマー大統領やトニー、ミシェルといった過去に活躍してきたキャストの雑な扱い方が個人的に気に入りませんね。
本シーズンを最高傑作と言わしめているのは、おそらく首謀者(終盤で明らかになる黒幕)がとんでもない人物だったからでしょう。いかにもアメリカらしいというか…。ちなみに今回のテロは神経ガスです。吸い込んでしまうと全身麻痺。感染がないぶん、シーズンVの細菌兵器より殺傷力に劣ります。ただ、CTUの愛すべきエドガー・スタイルズさんの退場には、ちょっと胸を打たれましたね…。


24 seasonY】 ★★☆☆☆

ジャックの家族が絡んでくるシーズンYですが、過去5作と比べると明らかにマンネリ化の失敗作。
もう、どこにスパイが潜んでいてもビックリしないし、テロ攻撃も相変わらずの核爆弾。こう言っては失礼ですが、本当に見るべきところがないのです、ジャックの暴走ぶり以外に。途中から敵がロシアから中国にチェンジしたり、繋ぎあわせ感を拭いきれません。


24 seasonZ】 ★★☆☆☆

シーズンXで死亡したと思われていたトニーが、今度はテロリストとしてアメリカ政府に復讐する…、という展開からスタート。女性初の大統領テイラーさんは、現実に次期大統領と噂されているヒラリーさんの風貌に似ているような気がしないでもない。今回はCTUも閉鎖され舞台はワシントン。あッと驚くような場所がテロの標的にされてしまいます。しかし、ここでも(ほぼ無理矢理)ブキャナンさんが降板されたりと、過去の登場人物をこうも簡単に消されてしまうとねえ…、視聴者の思い入れが…。
ところで、黒幕が実はアメリカ有数企業を牛耳る闇の権力者たちだった…という荒唐無稽な展開は、べンジャミン・フルフォードさんの著書を想起してしまいます。世界史は本当に闇のフィクサー(なんたら財団やら)が支配しているんですかね。


以上、個人的に各シーズンを振り返ってみました。やっぱりシーズン1のあのドキドキ感とかは、もう再現できないのでしょうね。僕自身は、現在ファイナルシーズンを(途中までですが)観ている最中です。現在のところ、ジャック・バウアーは常軌を逸した犯罪的行動をとっていませんが、これからの展開に期待したいと思います。

 
posted by もときち at 11:52 | ENTERTAINMENT | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする 

2010年08月29日

中国人の世界乗っ取り計画


中国人の世界乗っ取り計画 [単行本] / 河添恵子 (著); 産経新聞出版 (刊)
先日、軽井沢の銀座通りに行ったときは本当に驚いた。耳を澄ましてみると辺りから聞こえてくる会話はすべて中国語。僕の見たところ日本人観光客はほとんどいない。軽井沢は中国人観光客の手によって占拠された!?
軽井沢みたいなマニアック(?)な観光地でさえこうなのだ。京都や富士山、あるいは札幌といった日本の主要観光地は、もはや中国人観光客なしには生き残っていけない状況なのかもしれない。
「小資=シヤオズ」と呼ばれる彼ら中国人観光客は、高学歴である程度の贅沢な生活を楽しめ、そこそこの収入を得ている、いわば中国の中流富裕層であり、その数は3億人以上とも言われている。

中国はまだまだ育ち盛りの国だ。13億人という人口を抱え、その中に存在する数億人規模の小資。そんな彼らのお気に入り旅行先は、なんといっても空気が綺麗な隣国「日本」である。 中国人観光客に人気の観光スポットは温泉であり、ディズニーランドであり、あるいは東京−富士山−京都をめぐるコースは「ゴールデンルート」などと呼ばれており、絶大な支持(?)を受けているらしい。
ところで、日中には洗脳的ともいえる黒歴史が存在するが、彼ら富裕層にはテレビなどで報道されている、いわゆる「反日感情」というものはほとんどないらしい。一握りの超富裕層にいたっては皆無と言って差し支えない。いや、たとえ彼ら富裕層に反日感情があったとしても、日中の歴史的な問題と日本製品やエンターテインメントなどを楽しむ行為とは、ほとんど別次元の問題ととらえているのだ。
それはそれ、これはこれ。プライベートの問題はビジネスに持ち込まない。ビジネスの問題はプライベートに持ち込まない。さすが中国株式会社の“やり手の営業マン”である。


移民立国のカナダ、オーストラリア、ニュージーランドなどでは「お金の力で永住権を取得。その後に市民権を得て外国人になる」中国人が激増している。これは中国の有史以来、初めての現象といえる。北京のセレブ系中国人の一人は、こう語っている。
「北京は空気が悪いし、環境良好な国で暮らそうと考えるのは当然。それから中国では病気になったら大変。医者もコネとお金が無いとまともに診てくれないし、そもそもベッド数が大幅に不足している。その点、医療も福祉も充実した先進国は魅力的。」
これまで納税すらしたこともない外国、歴史も知らず文化も異なる新天地に、中国人は良質かつ良好な「教育・仕事・医療・環境」を求め、また、財産のリスクヘッジや投資先(稼ぎ場)として永住権を取得したがっている。<中国人の世界乗っ取り計画:河添恵子>


そんなわけで、中国株式会社の社員は圧倒的なスピードでグローバル営業(種蒔き)を進めている。
数十年前までは、その人口のほとんどがお隣の中国大陸に収納されていたにも関わらず、いまや中国人は世界中のありとあらゆる国に出稼ぎをして、あるいはどっしりと根をおろしているのだ。
とくにひどいのはカナダ。バンクーバーは「ホンクーバー」などとも形容され、あるいはリッチモンド市にいたっては人口の約半分かそれ以上が中国系だという。子供が外国で永住権を取得してしまえば、中国から両親を呼びよせるのは容易になる。なんとも抜け目が無い!
 
 
posted by もときち at 17:25 | ECONOMY | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする 

2010年08月25日

坊主頭

自分でも、なんでこんなことになってしまったのか、よく分からない。今年の夏は猛暑だから…、汗かきだから…、そんな理由をとってつけるけど。本当は、プリズンブレイクの「マイケル・スコフィールド」みたいなイケメンになるんじゃないかと期待して、それで坊主頭にしてみたのだ。
出来上がったのは、なんか売れないお笑い芸人にいたような…、そんな坊主であった。 マイケル・スコフィールドさんは体がガッチリしているから、あんなに坊主頭が似合ったのだろうか。僕みたいに痩せている人間は、ますます貧相な面持ちになってしまうことが、よおく分かった。


坊主頭


posted by もときち at 23:14 | PRIVATE | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする 

2010年08月20日

電子書籍の衝撃


電子書籍の衝撃 (ディスカヴァー携書) [新書] / 佐々木 俊尚 (著); ディスカヴァー・トゥエンティワン (刊)
自分自身の視力的な問題もあって、いまいち電子書籍って好きになれなかったのだけれど、そうも言ってられなさそうだ。書籍、漫画本の利点はどこにでも携帯出来て、いつでも好きな時に読めるという点だった。それがデスクトップやノートパソコンでは実現不可能だったわけですが「ipad」であればなんら問題にならない。
もし、漫画コミックスの電子書籍化が実現すれば、部屋にワンピース全巻を収納するスペースがないなんていう、個人的な問題も解消されてしまう。好きな漫画を好きなだけ携帯して、海外旅行へも行けるようになるかもしれないのだ。


これまでだったら欲しい本は書店に買いに行かなければいけませんでした。都心の大きな書店ならともかくも、地方の書店だと自分の欲しい本が置いてあるとは限りません。古い本だと絶版になっていることも多いし、そもそも書店にまで足を運ぶという手間は省けないのです。アマゾンのオンライン書店なら配達してもらえますが、日にちはかかるし、品切れになってることも多い。
Twitterやブログ、SNSなどでなにかの本が話題になると、すぐさま多くの読者がアマゾンに殺到し、その本を購入しようとします。こうしたときの「瞬間風速」はかなりのスピードで、アマゾンの在庫があっという間にはけてしまって品切れ状態になってしまうというのはよくあることです。そうなると出版社から取次を経由してアマゾンに在庫が送り込まれるまでの数日間から時には一週間以上、その本は手に入りません。いくら便利なネットの書店であっても、こうした機会損失は避けられないのです。しかし、電子ブック化していけば、こうした流通の問題の多くは解決してしまいます。<電子書籍の衝撃:佐々木俊尚>


さらに、僕達読者が入手できなかった絶版本(図書館などへ行かなければ閲覧できなかった貴重なもの)なども、電子書籍化によってアクセスが容易になるかもしれない。読む人がいようがいまいが、たくさん売れようが売れまいが、そんなものは関係ない。電子書籍化がすすめば、紙媒体で出版しても商売にならないと切り捨てられていた幻の本に、再び日の目があたるようになるかもしれないのだ。

また、電子書籍化は「誰でも書き手の時代」を到来させるかもしれない。今までは、作家志望の青年や普通の個人が自由に本を出版できるような状況ではなかった。自分自身で印刷所に依頼して自費出版することは可能かもしれないけれど、その後、どうすれば自著が本屋の(あるいは Amazon の)書棚に陳列されるようになるのか、流通に関しても分からないことだらけ。ようするに「本を出版する」というビジネスは出版社によって独占されていたわけだ。
しかし、電子書籍の時代になると、出版ビジネスは我々素人にとって身近なものになる。本書には自分の書いた電子書籍をオンライン書店に流通させる方法まで詳しく紹介されている。


「アマゾン・デジタル・テキスト・プラットフォーム」というサービスです。長い名前なので、今後はこれをアマゾンDTPと呼びましょう。
アマゾンDTPは自費出版ではありません。自費出版はあくまでも「自費」で「出版」すること。紙の本の時代には、紙代や印刷代、流通コストなど本を出すためには最低でも数十万円の多大な出費が必要で、これを書き手の側が負担するから自費出版と呼んでいたわけです。しかしアマゾンDTPには負担コストが存在しないため、「自費」は必要ありません。
このような電子書籍のセルフパブリッシングが当たり前になってくると、その先にはどのような世界が待ち受けているのでしょうか。たとえばマニアックなプロの純文学作家よりも、アマチュアのブロガーがセルフパブリッシングで出した本の方が売れるという事態は、十分に予測できることです。<同>

 
posted by もときち at 17:29 | INTERNET | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする 
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