2009年12月02日

ラスベガス滞在記(アダルト篇)

ラスベガスのストリップ沿い(メインストリート)は、昼夜問わずに観光客で賑わっている。その多くはアメリカ国内の他州から来ている子連れの家族やカップルであったりするのだが、そういった観光客向けの大通りだというのにも関わらず、真っ昼間から売春の客引きが行われているのがこの街の現状である。
聞いた話によると、ラスベガスのあるネバダ州では売春が合法化されているとかなんとか。
 
ラスベガス(10)そんなだから、私のように男性の独り歩きはいいカモであったようで、今回の旅行中はともかくシツコイくらいに声をかけられた。
カジノにも一般観光客向けのもの以外に、男性客狙いのちょっとだけセクシーなカジノが存在する。プラネット・ハリウッドにある「プレジャー・ピット」やシーザーズ・パレスにある「プッシー・キャット・ドールズ」がその代表例で、ディーラーは全員ランジェリー姿の女性。中央のお立ち台では、下着姿のグラマラスなダンサーが踊っている風景を楽しむことが出来るのだ。

私はこういった類のアメリカ的サービスが大好きで、話のたねにと「プッシー・キャット・ドールズ」のセクシーディーラーとブラックジャックで勝負をしたのだが…。どうにも彼女の視線が気になって、ゲームに集中することが出来なかった。しかも、まったく勝てる気がしないのだ。そもそもルール自体知らなかった私は、彼女に手取り足とり(?)ブラックジャックのやり方を教えてもらい、…ようするにこのセクシーカジノの手の平の上で踊らされたわけだ…。
 
さて、夜も更けた。ストリップショーの時間だ。ラスベガスには2種類のストリップショーがある。いわゆる「トップレス」と「ボトムレス」だ。前者はストリッパーが全裸にはならないがアルコール類が許可されており、後者はストリッパーが全裸になるがアルコール類が禁止されている。
全裸かつアルコールOKというのは存在しないし、彼女らは列記とした女優業なので、酔った客とそのまま最後までやってしまう…というような、そんなサービスは存在しない。
ラスベガス(11)

もちろん、私はトップレスのショーで満足できるほど人間が出来ていない。ピンク色のスポットライト、熱気に満ちて、音楽がガンガンかかっている、アメリカ映画で見るような、本場のフルヌードショーを体験せずにしてラスベガスは語れまい。
その日、私が行ったストリップクラブは、メインストリートから少し離れた町外れにあった。もちろんそこはアルコール禁止のボトムレス、ようするに全裸のフルヌードショーである。こういったフルヌードのストリップクラブには、やたらガタイのいい強面のガードマンが数人駐在している。男性客がストリッパーに襲いかかったら、容赦ない鉄拳制裁をくわえるためである。入場するときは、年齢確認と持ち物検査が行われた。当たり前の話だがクラブ内は写真撮影禁止(カメラ持ち込み禁止)なので、残念ながら外観写真しかご提供できない。(怪しい面をつけているのは私だ。)

ラスベガス(12)入場して、私は思わず息をのんだ。クラブ内はDJのラップと、やたら大きなBGMが響いており、ナイスバディの全裸娘が、ステージ上で体を激しく揺らして踊っている。しかも驚くべきことに、ステージ上のストリッパーは、みんな信じられないくらいの美人揃いであった。この容姿レベルの高さは只事ではないぞ。
私は高まる興奮を抑えながら、8席くらいあるステージ最前列を陣取った。クラブ内には指定席というものがなく、いつでも自由に席を移動することが出来るのだ。

もちろん、最前列の席に座るからにはそれなりの投資をしなければならない。そう、ステージで踊っている女の子にチップをあげるのは最前列の責務である。紙幣をステージに投げ入れてもいいし、彼女達の胸の谷間に挟んであげてもいい。
女の子のアクロバティックなダンスもすごかった。彼女達はポール(鉄棒)によじ登り、空中でグルングルンと回転する(あるいはアンタ達ならその運動神経だけで飯食っていけるよ…) とうとう興奮が絶頂に達した私は、奇声をあげながら10枚くらいの紙幣を一気に投げ込んだ。すると突然、ステージ上の女の子は派手なBGMに合わせて私の眼前まで接近し、その局部を御開帳なすった。
「ああ神様!」 もしかしたら御利益があるかもしれないので、私は合掌してから願掛けすることにした。
 
とまあこんな具合に、彼女達は最前列にいる客に向けて、あるときはお尻を突き出し、あるときは局部をこれでもかというくらいに見せつけてくる。ダンスが終わると、ステージ上の女の子はチップをかき集めて、ニコニコしながらバックステージへと消えていった。やれやれ一件落着…。と思いきや、話はここで終わらないのだ。
アメリカのストリップクラブには「プライベートダンス」というサービスがある。これは男性客がストリッパーの女の子と個室に移動して、2人きりで、いわゆる「プライベートダンス」とやらをするものなんだけれど…。
インターバルの最中、さきほどの御開帳娘が私に近づいてきて「ねえ、2人で別の部屋に行かない?」と誘ってきた。私はこのプライベートダンスとやらの仕組みがよくわからなかったのだが、未知との遭遇に期待していた私は、彼女の申し出を受け入れた。
「せいぜいお手柔らかに頼むぜ。」と私は言った。
「ええ、わかったわ。」と彼女は言った。
 
彼女に連れてこられた個室は、厳密的な意味で個室ではなかった。公衆トイレのように天井が吹き抜けになっていて、隣の部屋も覗こうと思えば覗けてしまう構造なのだ。それからその部屋にはちょっとしたベッドも置かれていた。これから“ダンス”をするってのに、なんでベッドが必要なんだろう?
私達が部屋に入ると、彼女は「あなたはそのベッドで横になっていてね。」と言った。ひとまず私は流れに身を任せてベッドに腰掛けることにした。すると彼女はいきなり壁に両手をついて、私のほうにぐいっとケツを突き出し、「アタシのお尻をたたいてちょうだい。」と言ってきた。
尻を叩く?いったい何を言っているのだこの女は。私は意味が理解できないまま、とりあえず指示通りに彼女の尻に平手打ちをかましてやった。そうすると女はイヤらしい声をあげて、ブルブルとお尻を震わせながら奇妙なステップを刻み始めた。やれやれ。どうやら私は摩訶不思議な世界に迷い込んでしまったようだ。
 
さて、これ以上書き続けると変態小説になってしまうから(もう十分になっているかもしれない)ここらへんで制止しておくことにしよう。 皆さんも現地ラスベガスへ行き、是非身をもって体験していただきたい。もちろん私の衣服が脱がされることはなかったし、何度も言うように、そのままファックしてしまうのは、アメリカのストリップクラブでは固く禁止されているので。
 
 
追記 : いやー、今回の記事は思わず力が入り、随分と長文になってしまいました (;´Д`)
…しかしまあ、めちゃくちゃ面白かったですね。僕なんかもう爆笑してしまうのを必死に堪えてたし、お笑い芸人の漫才を見るよりもずっと楽しいと思います。クラブ内には女性客もいて、エッチな場所という感じはあまりしませんしねー。
 
 
posted by もときち at 15:36 | ABROAD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする 
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